八女にいらっしゃる先輩を訪ねて~後編~

こんにちは。49回生の齋藤かおりです。

4/15に前篇を投稿してからあっという間に3週間、八十八夜を迎えた八女はすっかり新茶の季節になりました。

 

上陽町の柴田先輩を訪ねた後、上田委員長と私は一路黒木町の笠原地区に向かいました。

黒木町の笠原地区と言えば、八女茶発祥の地として有名な場所です。ここで都市と農山村が一体となった里山の保全・再生活動に長年携わっておられる山村塾・事務局長の小森耕太さん(高46回)にお会いするためです。

 

笠原地区は黒木町でも最奥の集落です。山々に囲まれた緑豊かな道を走っていると、なんだかドライブをしているようで二人とも不思議とテンションが上がってきます。ウキウキ気分で車を走らせること約30分、山村塾の事務所がある「えがおの森」(廃校を利用した地域交流センター)に到着しました。

 

私たちを温かい笑顔で迎えてくださった小森さん。山村塾との関わりは学生時代からだそうで、卒業後そのまま事務局のスタッフとして黒木町に移住されたそうです。以来地域の方や、都市から、時には外国からも来られるボランティアの方々との活動をコーディネートしながら大切な森を守るために活動しておられます。過疎・高齢化が進む集落にとって、若く、聡明で熱い志を持った小森さんの存在はどんなに頼もしいことでしょう。

そんな地区を襲った昨年7月の九州北部豪雨は皆さんの記憶にも新しいことでしょう。笠原は八女市の中で最も被害が大きかった地区の一つです。多数の家や畑が流され、道も寸断し孤立状態にあった当時、えがおの森は地域の方の避難場所ともなったそうです。豪雨被害からもうすぐ1年が経ちますが、周辺にはまだまだ通れない道も多く、私たちもいたる所で痛々しく削られた山肌を目にしました。

山村塾さんは被災直後からボランティアの受け入れ拠点となり、田畑や家屋の泥出し、石垣の復旧等の支援活動を行ってきました。その活動は現在も行っており、ボランティアも引き続き募集しています。皆さんも一度参加されてみてはいかがでしょうか。

 

柴田先生しかり、小森さんしかり、そこに住む人々のために尽力し、かつ地域に愛されている先輩方の存在が本当に誇らしく思えた有意義な奥八女探訪でした。やっぱり福高最高!

 

 

 

山村塾 

〒834-1222 八女市黒木町笠原9836-1えがおの森内

電話:0943-42-4300

http://www.h3.dion.ne.jp/~sannsonn/

http://www.facebook.com/sansonjuku?ref=ts&fref=ts

 

↑懐かしい木造校舎をそのまま利用したえがおの森。調理設備などもあり合宿形式で利用ができるそうです。大自然に囲まれた黒木町笠原地区はとっても素敵な場所です。ぜひ一度訪ねてみてください。

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コメント: 1
  • #1

    Motsunabe (木曜日, 23 5月 2013 02:26)

    I am interested in the activity of GroundWorks.